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2008-12-05 (Fri)
サイドの「BOOK」を簡単にご紹介。

「戦場で出会った子犬の物語」
 湾岸戦争後(と言っていいのか)、米軍ファルージャ侵攻の2004年11月、
米第三海兵隊第一大隊、通称「ラヴァ・ドッグズ」の兵士たちが 廃屋で出会った一匹の子犬。
何故彼らは 放っておけなかったのか。
ラヴァと名付けられたその子犬をイラクから脱出させるまでの 彼らの苦悩。

軍規「一般命令1−Aにさだめられる軍人の禁止行為。種類にかかわらず家畜や野生動物をペットもしくはマスコットとして飼い、世話をし、えさを与えること」
 軍人は、そもそも「命を助けることを求められていない」、
そして 国外脱出させるために必要な狂犬病のワクチンを打ってくれる獣医がいない世界。

目の前の生、曲がり角の先に死を感じる場所にいる彼らが たった1匹の犬に助けられている。
街角で死体を食べる野犬にさせないため、
また、反政府勢力に捕まり 爆弾をくくりつけて放される(自爆用)ことのないように、
湿った鼻の温かさのために、
協力を惜しまない人たちがいた。
ラヴァのようにアメリカに脱出できた犬が初めてではないことに驚く。

 加害者がいて被害者もいるのが戦争。
加害者が被害者にもなるのが戦争。
少し前に「語り継ぐ北海道空襲」を読んだ。
北海道にも空襲があったというのは知っていたが、それはよく知られる室蘭や函館空襲、それにまわりの海域において程度のものだった。
7月14・15日だけで、北海道全域でこれだけの被害があったことを 初めて知った。
戦争に行って亡くなった「兵隊さん」と違い、何の補償もなく、日本政府は「戦争は終わった」と言っている。
悲しいのは 亡くなった人の家族や負傷された人たちの頭にも
「自分はお国の為に戦ったわけじゃないから」という思想が 今でもあること。

 ラヴァのその後と戦争ストレスを題材に、続編が出ているようなので日本での発売も待ちたい。
戦場のイラクで、ホームシックな海兵隊員たちに育てられたラヴァは いったいどんな犬に成長しているんだろう。

ちょっと長々書きすぎた。^^;

「死を求める人びと」 
 安楽死については世界一の先進国とされるオランダで、
安楽死を求める人と、選択肢を与え、最期の時に居合わせる医師。
自分がこの立場だったらどうだろうと、死を選ぶ人たちそれぞれに重ね合わせて考える。

 漫画ですが 「海街Dairy2 (真昼の月)」 
吉田秋生、大好きです。 

・・・短すぎ。(^-^;)



 今日 何か月ぶりかで北大に行った。
昔、仕事の関係でしょっちゅう出入りしてた頃は、まるで石炭小屋のようだったのに(あ、裏から入るからなんだけどね^^;)
今なんて、特に売店は、ちゃんとした「お店」。
新しくなってからは、北海道の病院の売店としては1番じゃないだろうか。(札幌しか知らないけど
お土産物も買えて、自販機も高速のサービスエリア顔負けに並んでる。
おまけに いつから入っていただろう、スタバ!
温室がもうちょっと広いといいのに。
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