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2011-02-07 (Mon)
 ネットの中にはボーダーコリーの仔犬情報があふれてる。
確かにネット環境にある今、情報を得ようと思ったらまずはネットを見る。
年間4000頭ものボーダーがJKCに登録されている中、その内の何割かわからないがネットの中にいる子たちの数も相当なもの。
が、見るとこ見るとこ??と不思議に思えるHPが多い。
もしボーダーを欲しいと思った時に、これを見てどうやって選ぶか。
自分が選ぶ立場にいるとして、思いついたものをあげてみる。


 まずは大前提、なんでもかんでも交配させて産ませればいいという繁殖者から買う気はない。
その犬種が好きで、質のいい犬を作る努力を惜しんでいないこと、自分の家の犬に誇りを持っているところから手に入れたい。

繁殖者だけが仔犬を売っているわけではない。
自分では繁殖せずに仲介をしているような業者もいれば、なんだかわからないネットオークション。
このふたつは問題外なので、ここで落選。
自分の家の子を仲介業者に頼むのも理解できないので、そういうところも落選。

多数の犬種を繁殖させてるところも問題外。
純血種の繁殖ってものすごく勉強が必要だし、お金もかかる。
いればいるほど適当にやってるとしか思えないから外す。


 血統書名を書いていないとこは、私は敬遠します。
ショーに出す・出さないということではなく、血統書名にはたくさんの情報が詰まっている。
それを出さないというのは、自分ちの子に自信がない、血統書名なんてどうでもいいと思っている、もしくは「見たってわかんないでしょ」的な発想に思える。
血統書名だけじゃなく、家系図も載せてくれてるとベター。
血縁にどういう子がいるのか、そこから探しやすい。


 両親犬の全身が写っている写真があること。いっぱいあればあるほどいい。
全体のバランス、その子がイキイキと生活を送っている様子がわかるもの。
よく、仔犬に授乳させてる写真だけ載せてどーすんの。ってとこがあって、以前はひとり突っ込み入れてたけど、最近はさっさとスルー。


 純血種を繁殖させるなら、遺伝病の勉強は必須。
遺伝病についてはどこからが病気か、どこまでが遺伝か、検査が可能か、それにくわえて新しい病気も出てくるワケだけど、勉強している繁殖者ならどの質問にも納得できるように答えてくれるはず。
現時点で当然これだけはやって当たり前と思うのが
NCL(神経セロイドリポフスチン症、通称CL)
CEA(コリーアイ、コリー眼異常)。
PRA(進行性網膜萎縮)。ボーダーのPRAは国内ではできないのかな。
HD(股関節形成不全)。HDやるなら肘関節や膝蓋骨も一緒に。
それから
TNS(遺伝性好中球減少症)。これもオーストラリアの検査機関のみか。
それからMDR1(イベルメクチン中毒症)。
フィラリアに関してだけでなく、別の病気で使われるかもしれない薬、たくさんの薬がこのMDR1遺伝子を介して体内に取りこまれることがわかっている(実はコレ、今調べたんだけど^^;)。

少し前まではこういった検査の結果を出していないところがほとんどだったが、
最近、CLに関して「クリア」とか「クリアしている」とか書いているところが出てきた。

で、CLについてのみ書いているところ、ここで落選です。

遺伝病がCLだけではないことは繁殖者ならわかっているべきこと。
CLのみを書いているというのは、問題になったから「それだけやればいい」と思ってる、
これだけしか書いてない=これしか知らない、と私は受け止めます。
他にも、遺伝疾患やブリーディングポリシーみたいなのをいろいろと書いてるわりに、肝心の検査は?とガックリきたり。
もしもCLをきっかけに「遺伝病というものがある」ことに気づいた繁殖者さんがいるなら、
そこから猛勉強して欲しいものですが。。。

勉強しているブリーダーは、日本国内のみならず海外のボーダーにも目を向けています。
CLの遺伝子を避けるためなら他のものはなんでもあり、という意識はありません。
自分が誇れる犬を作ろうと努力してると思います。


 検査結果のようにひと言で書けるものもあれば、
その子の持っている性質(気質)は、難しい。自分と合う合わないもあるし。
それに、できる検査のことだけでなく、目に見えない部分にも目を向けているか。
HPやブログを見て、繁殖者がどんなふうに犬と暮らしているか、また、その子たちの様子を見てなんとなく感触がつかめるかな、程度。
でもここまで来たなら、一度会いに行ってみなくては。

ということで、行きましょう♪ 

なーんて簡単にはいきません。^^;
飛行機に乗せてまで仔犬を選ばなくていいと思っているので、その子にあまり負担がかからないような距離、移動手段がとれるところ。


この、距離は別にしても、
それ以外の部分で自分がここの子を迎えたいと思える犬舎があるか というと、
ほとんどありません。残念。
ゼロではありませんよ。
見てて、すごいなぁ、この人ほんとにボーダー好きなんだなぁって、ため息が出るところもあります。


あとは・・・何かあるだろうか??
書いていると視野が狭くなってしまって、ボロボロ書き忘れがあるかも。
(自分だったらHPをこう見るよってのあれば、コメントいれてくださいな。)


文字ばかりにしてしまった。
ここまで読んでくださった方、ありがとう&お疲れ様でした。
こう書いてみると、ボーダーを迎えるのは難しいね。
あ、迎える予定はないから、それはいいんだけどもね。^^;





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