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2012-01-13 (Fri)
 トップの画像に使っている写真。
ユリの花で有名なY公園のサイロをバックに、我が家のめんこちゃんが写っております。
最近ではロール状にした牧草(北海道と言えばこのイメージが浮かぶ方も多いのでは?)をラッピングした可搬型のサイロが普及していますが、もともとはこうしたレンガや石で作られたものでした。

と、さも詳しいフリして書いてますが、
このあいだ読んだ本に書いてあったんですの。

右カラムの「BOOK]でも紹介してます「札幌の秘境」なる本。
(著者は北大名誉教授 青木由直さん)
「秘境」といってもイモトの行きそうな「秘境」ではなく、札幌周辺の山や、街の中のある歴史的な建造物、こんなとこにこんなものが?的な碑、公園の歴史、ちょっと不思議な異空間・・・そんなのをあれこれピックアップしてくれています。
散歩でちょこちょこ知らない公園めぐりをしてることもあって、なんだかおもしろそうで借りてみました。
(2回も借りてるんだから買えよって思いますが

この本によるとY公園のサイロは、もともと「公園一帯が農家の土地であった頃の名残りで、1930年ごろに建築された軟石造りのもの」。
そして、このサイロの中には「らせん状の階段がついていて、最上階は展望台になっている」。

知ってました?市民の皆さん~。
私は何十回も行ってるのに、この中が上れるようになってるとは全然知りませんでした。
だいたいが、このサイロのある芝生広場は犬立入禁止(のハズ)なのでそばまで行ったことすらなく、一番近くてこの写真の距離。



行ってみたいですが、わざわざグレースを車に残して行くのもなぁ・・・と、なんとなく躊躇。
別に車に乗せておいてもぜんぜんかまわないんですけど、
いつも一緒なので「わざわざ」となっちゃうんですよね~。

まぁ、雪が融けたら考えてみよう。

市内を走っていると、たまに同じようなサイロを見かけて「昔の牧場あとなんだろうなぁ」と思います。
レストランとしてビジネスに組み込まれているSファームのサイロは、「旧三ツ矢牧場のもの」で「昭和初期に木っ端積みと呼ばれた方式で建てられて」いるそう。
手稲区前田にあるM公園のサイロの歴史はよくわからないようですが、
ここが前田と呼ばれるようになったのは1942年。
「この地の開拓に関わった加賀藩前田家に由来」しており、「前田家の入植者は、1884(明治17)年にこの地にやってきて、広大な農地で酪農業や林業を」営み「最後には農地を小作の民に与えて、農場は戦後の1946年には無くなった」。
北海道ってアイヌ語から派生した地名のほかに、こうして入植した人の苗字や出身地もけっこうあるんですよね。

手稲山は、スキー場とか登山の為の山、あとはアンテナがいっぱい…といった認識でしたが、放送技術だけでなく「雪物理研究の聖地」でもあり、「測量に関しても重要な役目を負って」いたそう。
それから、「人気のある山には山の日というのが」あって、高さと数字合わせで決められてるのが多いらしい。
三角山は3月11日(311m)、藻岩は5月31日(531m)。
八剣山の本名(笑)は観音岩山。南口にある馬頭観音からこの名がついたのか、名前のあとから観音像がおかれたのか「正確にはわからない」。
あの8本の剣が、剣じゃなく観音像に見えて・・・ってことはないか。(←これは私が勝手に推測しただけ。)

H区にはレンガ造りの建物が多く残っていて、そういうのは全部「昔のたまねぎ倉庫」だと思ってましたが、馬小屋だったものもあるって初めて知りました。
あ、うちから近いスープカレーのお店だ。^^;

大きな仏像から小さな碑まで・・・歴史の重みがあるっていいですね。
どんなものにも役割があって、どれにも人間の想いが込められてる。


あー早く春にならないかな。
ぶらぶらと出かけたくなっちゃったよ。

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