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2015-10-11 (Sun)
昨日、ムサママと北海道博物館へ。

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開拓記念館は昔行ったことがあって、それと道立アイヌ民族文化研究センターがひとつになって今年の春、北海道博物館としてオープン。
愛称は、「森のちゃれんが」というそうです。(このへんの土、とても良くって煉瓦が有名)
野幌森林公園の中なので緑があふれまくり、紅葉も始まってなんて気持ちのいいところでしょうね。
犬飼いの病気「ここで思いっきり遊ばせたい」「でもどうせ犬はダメなんでしょう」発症。(笑)


見たかったのはこれ。
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蠣崎波響(かきざきはきょう)の描いた「夷酋列像」。

アイヌ人と和人のクナシリ・メナシの戦いで、事態の収拾の為松前藩に協力したとされる各地のアイヌ人リーダー12人が描かれている。
(実際に波響が会ったことのあるのはこのうちの5人で、残り7人については想像らしい。)
和人側から描かれた絵であっても、とても興味深いものだった。
アイヌは山の民であったけど海の民でもあって、その世界は豊かなものであったんだなぁと再認識。

クナシリ・メナシの戦いで殺された71人の墓の碑文には「この地の非常に悪いアイヌが集まって、突然に侍(さむら い)や漁民を殺した」とあるらしい。
松前藩は鎮圧軍を送り、アイヌ人の取り調べをアッケシの首長イコトイ、ノッカマップの首長シ ョンコ、クナシリの首長ツキノエに行わせ、その結果直接の加害者37人が死罪に。

同胞を死罪に向かわせてしまった首長たちの心の内は如何ほどだっただろう。
何故蜂起したかは充分に承知で、その上でこれしか選択肢がなかったのか、自分たち自身に何か益があったのか、そこまで重い罪にはならないと、そこでも罠にかかったのか。
土地柄、「和人のしゃも勘定」という言葉を聞き慣れて育った私には、だまされてさんざん搾取されていたアイヌたちの側に気持ちがいく。


歴史的な背景はおいといて、絵は見応えのあるものでしたよ。
土曜だったし、開館時間めがけて行ったんだけど、早く行って良かった。
途中からかなり混んできて、歩きながら流れてみる感じになってた。
前日、特集番組が放送された影響もあったのかな。

北海道博物館開館記念特別展「夷酋列像 蝦夷地イメージをめぐる人・物・世界」は11月8日まで開催されています。
詳しくはこちら
→ http://www.hm.pref.hokkaido.lg.jp/post/exhibition/special/detail1737/


なんとかビューから見えた建物。
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なんだろな?IMG_8249-2


常設されている総合展示室もさくっと見てきたよ。
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マンモスやナウマンゾウの骨格レプリカの他に、北海道の歴史(120万年前~開拓時代~現在)やアイヌ文化についても学べます。
学べますとか言って、撮った写真がこれだよ。^^;
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「生き物たちの世界」にいた、ちっちゃなネズミ。
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このあいだ、川泳いでたやつみたい~。
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ヒメマイマイとオオルリオサムシに、思わず感嘆の声をあげてしまったムサママと私です。
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おなかをすかせた犬が待っていると思うと、ゆっくり時間をかけてとはいかないのがつらいとこ。
でも、おにぎり持って、一日過ごすつもりで行ける場所でした。

北海道博物館→ http://www.hm.pref.hokkaido.lg.jp/



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