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2016-09-11 (Sun)
今年2回目の受講は
『狩猟学のお話 エゾシカを中心に』と『北海道の豊かな生物や農業をはぐくむ「地」の個性』。


今回もまたまた立派な経歴の先生お二人の講義でした。
どちらも面白かった♪


現在、年間45億円を超える農業被害を出しているエゾシカ。
数年前よりは減ってるとはいえ、2歳から出産、妊娠率100%を誇る彼らは放っておくと毎年2割ずつ増加、4~5年で倍の数になるらしい。
「野生生物の管理」になじみの薄い日本は、乱獲と過保護を繰り返してきた。
絶滅寸前の頃には大雪、日高、阿寒の3地域くらいに絞られていたが、1990年代に保護政策を間違えたか少雪やオオカミの絶滅などの理由により爆発的に増加、現在は全道的に分布している。



年間十数万頭捕獲しているが、流通しているのは1万数千頭、プラス自家消費で、3分の1は廃棄されているという。
英国ではシカを資源として活用、100%再利用されており、国有林にもハンティングタワー(やぐら)や最新式の解体場や練習のためのシンプルな射撃場が完備されているらしい。
(この辺は狩猟を遊びというかスポーツとしてというか、日本よりも身近に感じる国民性の違いもあるのかしら。)

獲った肉の量を単純に道民の数で割ると、一人360gで消費できるんだそう。
一人が年間に鹿肉を1キロ食べれば、しっかり活用できるらしい。


知ってるようであやふやな点が多かったので、いくつか質問してわかったこと。

年間何万頭も捕獲しているが、どれだけの数だと理想とする「管理」ができるのか。最終的な目標数とそれを目安とする理由。
これはね、「まだわからない」のだそう。
とりあえず半分を目標にして計画を始めたらしい。

アメリカではアーチェリーでの間引きをしているそうだが、日本では弓矢での猟は禁止されているその理由は。
「おそらく密輸防止ではないか」。
ここもうちょっと突っ込んで聞きたかった。
でもいくつも質問してるから申し訳なくて。←まだ若いな私も。(笑)

狩猟全般において、鉛の弾はまだ使われているのか。
「シカ、熊に対しては禁止、所持も禁止されているが、鳥に対しては規制されていない。理由は鳥に使うことへの反対意見が多くないことや、シカや熊の肉を食べた鳥などが鉛中毒になることを避けるため。」


それと、今年も散歩でシカに会ったのだけど、見つけた時って「なんで?なんでこんなとこに?」とか「どうするのがいいんだろう?」とか思うのよね。
そしたら「温かく見守ってください。」と。(笑)
ただし、「事故の危険がある場合は区役所または警察に通報してください。」って。
この区役所というのは札幌市の場合ね。
江別はそういう機構ができてないので警察へ(札幌も警察でもいい)。
で、やっぱり緑地や川に沿ってやってくるらしいわ。
「なんで?」ってのには答えてなかったけど、まぁ普通に考えたら食べ物探して、だよね。


あと、何年か前にボーダーでシカを追いこんでまとめて捕獲ってのやってたよね。
その後どうなったんだろうと思って聞いたら、この先生が関わってるチームではないらしくあまり知らないようだった。



スマホで写真アップしてPCのセーフモードで文章書いてるの、めんどくさー。
ということを理由に、2コマ目は次回へ持ち越し~~~。(^_^;)


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